プレゼンで会議室のヒーローに

プレゼンは1人で

発言するのは1人だけが望ましいでしょう。

プレゼンで発言者が2人以上いると聞き手の気が散ってしまいます。 特にプレゼンターの交代が不格好だったり、片方が詰まってしまい行き当たり ばったりのように発言者が変わって見えると悪い印象を与えてしまいます。 またプレゼンターがもう片方の邪魔になるようなことを言ったり、話を被せたり する現象が質疑応答の時に起こる可能性もあります。 プレゼンターとして適任だと思われる人を1人だけ選出し、その人の調子で進行 するのが受け手にとってもわかりやすくなるでしょう。 パワーポイントなどスライドを操作する人は他に用意してもいいのですが、 話をする人は1人に絞りましょう。 慣れないうちは1人での発表に緊張してしまうでしょうが、慣れと練習あるのみです。 会議室でみんなに注目されて全く緊張しない人などいないでしょう。 数をこなすことで不安に打ち勝ち、練習を重ねることによって不安を押し込める ことができます。 鏡に映った自分の姿を見ながら練習をしたり、他の人に練習相手になってもらい、 本番をイメージして何度も練習をしましょう。 質疑応答以外は基本的にプレゼンの進行は同じ内容になりますので、 誰を目の前にしてもできる位に練習をします。 しかしプレゼンテーションが棒読みのように聞こえてしまうと情熱を伝えるのが 困難になってしますので、感情もなく上の空になったり、完璧に話し過ぎたり、 単調な話し方やトーンになってしまわないよう注意しましょう。 聞き手の興味を引きつけることも意識するようにしましょう。